目次
はじめに
今回はZOTAC日本が主催する「おうちで作ろうキャンペーン」に参加しようと思います。
🏘️おうちで作ろうキャンペーン
プレゼント大幅強化されました❗️1. @ZOTAC_JAPANをフォロー
2. ハッシュタグ #ペーパーMEKMINI をつけて写真を投稿抽選で1名にとっても小さなグラフィックスカード
『ZOTAC GAMING GeForce GTX 1650 LP』が当たる!↓データはこちらから↓https://t.co/4qP3BTalWp pic.twitter.com/qkB0NKTj83
— ZOTAC日本 (@ZOTAC_JAPAN) May 14, 2020
ペーパークラフトを作ってハッシュタグ#ペーパーMEKMINIをつけTwitterに写真を投稿することでエントリーできます。
抽選でグラボやブロックフィギュア、オリジナルTシャツが当たるみたいです。
ただ、期限は5/31までなので注意が必要です。今日含めて3日しかありませんね。
もっとはやく作ればよかった…
普通に作ってもいいのですが、今回はさらにかっこよくするためにLEDを埋め込みライティング制御できるMEKMINIを作ってみようと思います!
準備
まずは何が必要なのか見ていきましょう!
必要なもの
・ペーパークラフト
・カッター
・Arduino Nano
・RGB LED(Common Cathode)
・抵抗(1kΩ)
・ユニバーサル基板
・メンディングテープ
ペーパークラフトのデータはこちらのツイートリンクからダウンロードできます。
あると便利なもの
・ペーパークラフト向けコピー用紙
・カッティングマット
・定規
・デザインナイフ
・両面テープ
・ピンセット
特にペーパークラフト向けのコピー用紙に印刷すると出来栄えが違います。
デザインナイフがあると細かいカット作業がやりやすかったです。
いざ制作!
ペーパークラフトをカット
はじめにペーパークラフトをカットします。
まずは1番難しそうなロゴを切り抜きました。
後で切り抜いてもいいのですが、ミスってしまうとまた最初からカットしなければいけないので初めに切り抜きます。
無事にカットできました
こちらのLED部分のパーツは後ほど使うので捨てずにとっておきます。
ここで仮組立をしてみました。
まだロゴの部分や切り抜いたLEDの下側が見えていますが後ほど修正します。
発光ユニットの製作
続いて発光ユニットを制作します。
今回はこのようなものを制作します。
まずはユニバーサル基板をカットします。
続いてパーツの実装です。
パーツをのせたらはんだ付けします。
こちらが配線側です。
抵抗の足をそのまま繋ぎました。
電子工作は初心者なのでアドバイスなどあればコメントいただけると嬉しいです!
LEDとデジタルピンの間に抵抗を挟んでおり、マイナス端子をGNDに接続しています。
R - 9番pin
(-) - GND
G - 10番pin
B - 11番pin
プログラムの書き込み
それではArduinoにプログラムを書き込みます。
コードについてはこちらのサイトを参考にしました。
このように問題なく点灯しています。
LED発光部分の加工
次にLED発光部分を加工します。
切り抜いただけなので中が見えてしまっています。
最初の方に紹介したメンディングテープを使って穴を埋めます。
先ほどとっておいたパーツを型取りしてテープを重ね合わせます。
このようにロゴとサイドラインのLED発光部分が出来上がりました!
組み込み
それでは発光ユニットをペーパークラフトに組み込みます。
そのまま組み込むのは難しかったのでこのようにパーツに切込みを入れカットしました。
完成!
ということで完成しました!
底面から発光ユニットを取り外せるようになっています。
背面には給電用ケーブルの穴を開けているためすぐに光らせることが出来ます!
まとめ
今回はペーパークラフトで光るMEKMINIを作ってみました。
ペーパークラフトを作ったのは小学生ぶりな気がします。
思っていたよりもちゃんと作れたので個人的には満足です!
みなさんもぜひ作ってみてください。
最後になりましたが、動画も作ったのでこちらもご視聴いただければ嬉しいです!
(画像をクリックするとYoutubeに移動します)