はじめに
先日、ソフトバンク光が提供する光BBユニットを最新のものに交換してもらいました。
僕の家庭はソフトバンクを契約しているのですが、スマホの割引などの関係で2014年頃にソフトバンク光を契約しました。
契約時に送られてきた光BBユニット(E-WMTA2.2)ですが、やはり年月が経つと古くなってしまいます。
家にあるE-WMTA2.2は一応ギガビット対応なので困ることはなかったのですが、ONUやルータのLANケーブルを買えたのでどうせなら新しいものにしようということで交換してもらうことにしました。
電話で申し込み
最初、Webの申し込みページから交換申請しようとしたのですが、そのページの交換機器一覧にはE-WMTA2.3しかなく、最新のE-WMTA2.4を選択できませんでした。
そのため、ソフトバンク光のサポートに電話をしてみました。
やはり混んでいたのか電話だと数十分待たさました。オンラインのチャットでも対応してもらえるはずなのでそちらのほうが早いかもしれません。
やっと担当の方に繋がり事情を話したところ、電話での交換も可能とのことでそのまま交換手続きをお願いしました。
申込後、約1週間で光BBユニットが送られてきます。
実際、6日後に到着しました。
到着後はそれまでつかていたユニットを返却する必要があります。
返却の目安は到着後から1週間ほどだそうです。
厳密な期限はないのかも知れませんが、返却しない場合、違約金がかかるので注意してください。
開封の儀
では開封していきましょう!
届いた箱はこんな感じ。
開けると、返却用の用紙が入っていました。
着払いなので送料は気にする必要ないですね。
その下に、説明書や各種ケーブルが入っています。
同梱されていのは、
・ACアダプタ
・モジュラケーブル×2
・LANケーブル(CAT5e)×2
です。
そして、同梱品の下に光BBユニット本体が入っていました!
なんか大きい気がします…
比較
では比較してみます。
スペックの比較は下記の通りです。
有線LANの性能はどちらも1Gbppsまでなので変わっていませんが、Wi-Fi機能が強化されました。
5GHz帯に対応し、最新の無線LAN規格であるaxに対応しています。
また、ビームフォーミングやMU-MIMOにも対応しました。
本体はこんな感じ。
やはりでかかった…
こちらが後ろ側です。
LANポートや電話回線のポートは変わりませんが、USBポートが2つに増えていました。
何に使うのかはわかりません。。
また、同梱されているACアダプターですが、必要な定格電流が増えサイズも少し大きくなっていました。
家の環境では、光BBユニットのWi-Fiはオフにして市販の無線LANルータをアクセスポイントとして使っているのであまり恩恵は受けられませんが、axに対応した無線LAN機器はまだそれなりの値段しているので、対応した端末を使っている方は交換してみるといいです!
せっかく月々同じ値段を払うなら新しいのがイイに決まってます。
管理画面も見やすくなりました。
E-WMTA2.2
E-WMTA2.4
エラー:E23101とでていますがが、起動直後はしばらく表示されるみたいです。
後日確認したところ、エラー表示は消えていました。
まとめ
今回はソフトバンク光の光BBユニットを新モデルに交換してもらいました。
Wi-Fi以外の性能は変わっていないようですが、昔のものに比べるとCPUなどの性能は上がっているはずです。
それでも、市販の高機能な無線LANルータに比べると、どうしても設定できる項目は少ないですけど、ソフトバンク光で高速な通信(IPv6高速ハイブリッド IPv6 IPoE + IPv4)を利用するには光BBユニットの接続が必須なので仕方ないです。
もし、お使いの光BBユニットが古くて交換しようか迷ってる方がいらっしゃれば交換申し込みをおすすめします!